トップパフォーマーの脳(ノウハウ)を転写して経営資産化する AIエンジン「デジブレ」を提供開始
「営業本部長が、あと数人いたらいいのに」「あの部署のエースの判断力を、若手社員にも共有できないか」。こうした声の背景には、優れた人材と直接働き、学ぶことのできる人数や時間に限界があるという課題があります。
広告と経営支援をAIで統合し、企業の成長と変革を支援するADTANK株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役CEO:菅野健一、以下「ADTANK」)は、企業のトップパフォーマーが持つ暗黙知を抽出・構造化し、組織全体で活用可能にするAIエンジン「デジブレ」の本格提供を開始します。
■限られた出会いを、組織全体で使える知へ
日本企業では、シニア世代を含む熟練人材が、長年の経験を通じて培ってきたノウハウや判断基準を、若手・中堅人材へ十分に継承できないまま、退職や異動を迎えるケースが生じています。資料やマニュアルに残せる知識だけでなく、「この顧客にはどこまで踏み込むべきか」、「数字のどこに違和感を持つか」といった、本人も明確に言語化していない思考プロセスや判断基準が失われることは、企業の競争力に関わる経営課題です。
加えて、トップパフォーマーが直接指導したり、対話を通じて知見を伝えたりできる人数と時間には限界があります。同じ企業内であっても、所属部署や地域、役職によって、優れた人材の思考や判断に触れられる機会には差があります。そのため、トップパフォーマーとの限られた出会いを、一部の人だけの経験で終わらせず、組織全体の力へ変える仕組みが求められています。
ADTANKは、こうした「熟練人材の知見継承」と「トップパフォーマーの知見へのアクセス格差」という2つの課題をAIで解決するため、「デジブレ」を開発しました。「デジブレ」は、トップパフォーマーが持つ脳、すなわちノウハウ・思考プロセス・判断基準を抽出・構造化し、誰もが活用できる形へ変換する独自のAIエンジンです。限られた人材の知見を、世代や所属を超えて活用できる経営資産へ変えることを目指します。
■ 「デジブレ」とは?
「デジブレ」は、企業のトップパフォーマーが持つ「暗黙知(言語化されにくい思考プロセスや判断基準)」を抽出し、経営資産として活用可能にするAIエンジンです(特許出願中*)。各領域の専門家と協議しつくり上げた独自の暗黙知抽出法により、本人ですら自覚していない判断の勘所までを引き出し、AIを通じて誰もが使える形に変換します。過去の事例から学習する従来型AIとは異なり、実務の現場で即座に使える提案・分析のアウトプットを提供する特長があります。
*「特願2026-174541」
■ 「デジブレ」の特長と提供サービス

“AIへの脳の転写”をテーマに、脳科学や医学の分野の専門家などと協議を進め、独自の暗黙知抽出方法と、それをAIに翻訳する独自技術を確立させ実装しています。現在デジブレにはマーケティング、採用コンサル、人事、ブランディング、経営コンサル、アーティスト等、各領域、約40名のトップパフォーマーの脳*をコピー済みです。
*暗黙知(言語化されにくい思考プロセスや判断基準)
「デジブレ」にインストールされたマーケティングのトップパフォーマーの脳で行う診断「デジブレ for マーケティング」、「デジブレ」にインストールされた人事、採用に関するトップパフォーマーの脳で行う診断「デジブレ for HR」に加え、企業ごとにカスタマイズして自社専用のAIエンジンの構築も可能です。
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【デジブレ for Marketing】 https://degibre.adtank.co.jp/marketing
AIによる高度な分析を軸に、マーケティング施策の設計から実行まで支援するソリューション。Webサイト・広告・SEO・コンテンツ・営業導線などを横断的に分析し、売上につながる課題と次の一手を明確化。分析結果をもとに、優先度の高い施策を実行することで、よりスピーディーな成果創出をサポートします。 -
【デジブレ for HR】 https://degibre.adtank.co.jp/hr
AIや第三者から見た企業の“語られ方”を可視化し、採用と企業ブランディングのズレを分析するサービス。採用サイト、企業サイト、口コミ、SNS、第三者の言及などを横断的に分析し、求職者から見た企業イメージと、自社が伝えたい姿のズレを明らかにします。分析結果をもとに、採用コンセプト・採用サイト・求人媒体・採用広報など、企業の言葉が伝わる接点づくりまで支援します。
■ 「デジブレ」の開発・事業推進体制を強化
ADTANKは「デジブレ」の本格提供開始にあわせ、2026年7月31日付で高森塁が取締役CRO(Chief Revenue Officer)に就任したことをお知らせします。高森は「デジブレ」の開発および事業推進を統括し、専門家の知見実装や企業向けカスタマイズの拡大を推進してまいります。
【高森塁 略歴】
年商60億円規模の企業を創業し、代表取締役として事業成長を実現。不動産、SES、医療関連など複数業界で新規事業立ち上げ・経営に従事し、現場で培った実践知を強みとする。事業立ち上げだけではなく、「売れる仕組み」「人が育つ組織」「利益が残る経営」の構築を得意とし、現場に根差した経営改善を数多く実現。現在はAIを活用した経営支援・マーケティング支援事業の立ち上げを推進し、「トップパフォーマーの頭脳をAIに転写する」という構想のもと、企業変革を支援するプロジェクトを立ち上げ、統括する。